変動金利と固定金利…どちらを選ぶのがお得ですか?

ローンのプラン決めに迷っています

名古屋市西区在住 年齢:50代 性別:女性
長年の夢であったマイホーム計画がようやく一歩前進し、希望と予算にだいたい見合った物件の絞り込みに入っているところです。

先日仲介をお願いしている不動産会社の営業マンの方に住宅ローンについての説明を受けました。

なんでもそちらの不動産会社では複数の銀行や金融機関の住宅ローンを締結しており、その中から自分たちにあったものを自由に選ぶことができるようになっているのだそうです。

そこでいくつか住宅ローンのパンフレットをもらって自宅で調べてみたのですが、結局のところ「変動金利」と「固定金利」のどちらがよいのかがわかりません。

経済の先のことは誰にもわからないということは十分にわかっています。

それでもせめてこれから長年のローンを組むとなったときどういったことを注意して選べばよいかを教えていただきたいのです。

返済の仕方によって考えてみては?

byのんべえじいさん 年齢:60代 性別:男性
住宅ローンにおける「固定金利」と「変動金利」について先に説明します。

「固定金利」は文字通り最初に金利をローン締結時に決めておき、そこから返済までの期間を等分して返済する金額を確定させるという方法です。

一方の「変動金利」はこれからの利率変動や市場に合わせて銀行の設定金利が変更になった場合にそれに連動して返済金額が変わっていくというものです。

「固定金利」のメリットは先に金額がきっちり決まるので、時間の経過によって必要な返済額が大きく変わるということがないという点です。

一方で「変動金利」は今後ますます市場が冷え込んだ場合に金利が下がると、返済に必要な総額を少なくすることができるというところにメリットがあります。

ですが変動金利は逆に金利が上がるという可能性もありますので、その辺のリスクを理解できれば変動金利を選択することもよい方法といえます。

個人的には「変動金利」と「固定金利」のどちらがよいかということは、返済をされる人の性格の問題ではないかと思います。

つまり「多少高くても返済金額が計算しやすい方がよい」ということなら固定金利一択ですし、逆に「リスクがあっても少しでも安くなる可能性があるならそちらにしたい」と思うなら変動金利の方が向いていると言えるでしょう。

最近ではどちらか決めかねている人のために「MIX型」の期間限定の固定・変動金利サービスも登場しているようですが、どちらにしてよいかわからないからMIXにするというのはおすすめできない方法です。

参考>>https://zuuonline.com/archives/97270


職業によっても返済スタイルは選べると思います

byにゃんこ大好きさん:50代:女性
現在すでに底感のある金利ですので、固定金利にしても特に大きな損をするということはないのではないかと思います。

よく言われることですが、固定金利と変動金利の一番の違いは金利変動のリスクを貸し手と借り手のどちらが負うかということです。

先の方も言っていますが、固定金利を選ぶ人はある意味で金利が下降することによる損失よりも自分が安定的に返済できるということの方を優先事項にしています。

考えられる最悪のシナリオとしては金利が大幅に下降してあとからローンを組んだ人よりも多くの返済をしなければいいけなくなることですが、あらかじめ一定の返済額がわかっている場合ならば特に急激に給与額が下がったということでもなければ完済できる可能性は高いでしょう。

逆に変動金利の場合には最悪のシナリオでは急激に不動産バブルが起こり金利が爆発的に高くなるということです。

その場合順調に給与額など収入も高くなるなら問題ないでしょうが、公務員など急に給与額が上昇する可能性がないという職業の場合には返済額が毎月の支出を大きく圧迫することになります。

様々な事態をシミュレーションし、家族とご相談の上でお決めになるのがよいのではないでしょうか。